日本が北方領土返還を求める理由
サンフランシスコ平和条約においての第2条では、単に「千島列島」となっていて、その定義ははっきりとされていません。
しかし、日本は、この条約で放棄した千島列島(クリスアイランズ)とは、「日露通好条約」および「樺太・千島交換条約」で定義されるように、ウルップ島以北の島々を示していると考えています。
ましてや択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島は歴史的にみても、一度も他の国の領土になったことがないのです。
さらに日本人以外の人々が定住したことのない地域であることから、北方四島は、千島列島とは明確に区別して、「北方四島」と呼び、わが国固有の領土であると主張し、その返還を求めているのです。
しかし、日本は、この条約で放棄した千島列島(クリスアイランズ)とは、「日露通好条約」および「樺太・千島交換条約」で定義されるように、ウルップ島以北の島々を示していると考えています。
ましてや択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島は歴史的にみても、一度も他の国の領土になったことがないのです。
さらに日本人以外の人々が定住したことのない地域であることから、北方四島は、千島列島とは明確に区別して、「北方四島」と呼び、わが国固有の領土であると主張し、その返還を求めているのです。
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