北海道内に広がった返還運動

 昭和21年(1946)に根室に設立された「北海道付属返還懇請促進同盟」が札幌に誕生し、函館には「北方漁業開発期成同盟」が作られました。
 当初、これら3つの団体の活動は、地域や関係者の人たちに限られたものでしたが、昭和25年(1950)に入ると、対日講和会議の動きに呼応して領土問題への関心が高まり、この年の11月に3つの団体が統合し、現在の「北方領土復帰期成同盟」(略称:北方同盟)の前身である「千島及び歯舞諸島返還懇請同盟」が誕生しました。
返還要求運動2