西別稲荷神社牛皮太鼓
別海町歴史文化遺産 第8号
西別稲荷神社牛皮太鼓
- 認定区分 有形文化財
- かな名称 にしべついなりじんじゃぎゅうひだいこ
- 認定年月日 平成28年2月26日
- 所在地 別海町別海160番地70
この太鼓は、大正14(1925)年に現在の昭和地区にある西別稲荷神社に寄進されたもので、1980(昭和55)年頃まで神社祭で使われてきました。
寄進したのは、1915(大正4)年頃に昭和地区で結成された岩手共牧進栄団(通称「南部組合」)でした。南部組合は岩手県より短角牛を導入し、改良に取り組んでいました。初めの頃に入った牛が死んだため、その皮を使ってこの太鼓が作られたと伝えられています。
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