矢臼別小学校跡
別海町歴史文化遺産 第21号
- 認定区分 史跡
- かな名称 やうすべつしょうがっこうあと
- 認定年月日 令和7年3月13日
- 所在地 別海町別海270番3
北矢臼別地区に最初に作られた学校は、1928(昭和3)年6月4日、矢臼別原野15線61番地に西別尋常小学校所属矢臼別特別教授場として開校しました。1930(昭和5)年5月5日に矢臼別尋常小学校、1941(昭和16)年矢臼別国民学校、1947 (昭和22)年矢臼別小学校に改称しています。
1972(昭和47)年3月31日に西別小学校に統合され閉校し、跡地に北矢臼別会館が設置されました。
地域の人たちが支えてきた学校の跡であり、地域の人はもちろん、521名を数える卒業生の思い出の場所として今後も残していく価値がある場所です。
1972(昭和47)年3月31日に西別小学校に統合され閉校し、跡地に北矢臼別会館が設置されました。
地域の人たちが支えてきた学校の跡であり、地域の人はもちろん、521名を数える卒業生の思い出の場所として今後も残していく価値がある場所です。
参考文献
- 別海町立矢臼別小学校『閉校までの歩み』(1972年)
- 矢臼別小学校沿革誌
- 楢山満夫『懐かしき―学び舎―(改訂版)別海町の学校―その歩みを辿る―』(2017年)
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