別海町の観光

幻想的な朝焼けの尾岱沼漁港

体験して好きになる別海町の魅力

 代表的な観光地である野付半島は、オオワシ、オジロワシなどの猛禽類や、タンチョウなどの希少な鳥たちの楽園となっています。
 平成17年11月には、「野付半島・野付湾、風蓮湖」がラムサール条約登録湿地に認定されました。
 また、食も別海町の魅力の大きな一つです。四季を通して催されるイベントでは、地元の食材を使った料理がズラリと並び、アトラクションとともに楽しまれています。

          オジロワシ

味わって楽しむ別海町の魅力

別海の大ぶりなホタテを使ったジャンボホタテバーガー

 日本の食料基地である北海道。その中でも、海と山の幸の両方が 味わえるまちは多くありません。
 別海町は、生乳生産量日本一の牛乳と豊かな漁場で水揚げされる海産物を食材とした様々な料理を味わうことができます。

観光拠点施設

野付半島ネイチャーセンター

野付半島ネイチャーセンター

 野付半島の観光拠点となるネイチャーセンターは、平成14年5月にオープンしました。
 常駐するネイチャーガイドから、野付半島の最新情報を聞くことができます。
 原生花園とトドワラをめぐるツアーなど、コースは目的や所要時間に応じて多彩です。
 冬は、一面の白い世界、凍った海の上を歩く、今話題の「氷平線ウォークツアー」や、結氷した野付湾をスノーモービルで引くソリに乗る「氷平線ソリツアー」があります。
 トドワラまでの散策路の両側には、花々の群生が見られます。
 6月からセンダイハギ・エゾカンゾウ・ハマナス・ノハナショウブなど色鮮やかな花々が咲き、一面を埋め尽くします。

野付半島原生花園

道の駅おだいとう

メイン施設の別海北方展望塔

 平成23年4月1日、北海道内112番目の道の駅として、「道の駅おだいとう」がオープンしました。
 メイン施設である北方領土問題啓発施設「別海北方展望塔」は、オホーツク海に面し、野付半島の自然と北方四島のひとつである国後島を眼前に望むことができます。
 また、尾岱沼白鳥台は、朝日が蜃気楼で歪んで見える「四角い太陽」
の撮影スポットとしても有名です。
 年に数回しかないシャッターチャンスを狙い、多くのカメラマン達
が足を運んでいます。

四角い太陽

別海町観光協会

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別海十景

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