加賀家文書

加賀家文書
  • 指定区分 有形文化財
  • かな名称 かがけもんじょ
  • 指定年月日 平成11年4月8日
  • 所在地 別海宮舞町29番地

 加賀家文書は、寛政年間(江戸時代末期)から明治初期にかけて、4代にわたり根室地方の場所請負人のもと、通辞(アイヌ語通訳)として働いた加賀一族の残した古文書です。
 当時のアイヌと和人との関係やこの地方の出来事、風俗等が克明に記録されており、別海町さらには、根室管内、北海道の近世史の空白を埋める重要な資料となっています。
 現在別海町では、別海町郷土資料館の附帯施設である「加賀家文書館」にて一部を公開しています。

地図情報