別海町版認知症ケアパスを作成しました!
認知症に限らず、病気の診断を受けることは本人、家族にとってつらい経験です。しかし、同じような経験をしている仲間と出会うことや、早い段階で準備・対応することが、その後の生活に良い影響を与えると言われています。 認知症の場合、「本人・周囲が違和感を覚えてから診断を受けるまでの期間」「認知症の診断を受けてから介護保険サービスの利用までの期間」の2つの「空白の期間」があるといわれており、特に診断直後は今後の生活に対する不安や心配が大きく、社会的な孤立やうつ状態となる懸念もあります。 認知症ケアパスは、そういった「今後の生活に対する不安や心配」を持つ認知症とともに生きる方、そしてその家族に対し、「不安や心配に対する相談先や、仲間と出会える場の情報の提供」と共に、「認知症とともに希望を持って暮らし続けるための支援やサービスの紹介」の際に用いられるものです。 |
認知症ケアパスとは?
「認知症の人の状態に応じた適切なサービス提供の流れ」をまとめたものです。
認知症発症予防から人生の最終段階まで、認知症の状態に応じ、相談先や、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいか、これらの流れをあらかじめ標準的に示したものです。
認知症発症予防から人生の最終段階まで、認知症の状態に応じ、相談先や、いつ、どこで、どのような医療・介護サービスを受ければよいか、これらの流れをあらかじめ標準的に示したものです。
- 別海町版認知症ケアパス(A3)(PDF形式:851KB)
認知症ケアパスの設置・配布場所
別海町地域包括支援センター、別海町役場介護支援課及び各支所、別海町民保健センター、町立別海病院及び各診療所、中央公民館及び各公民館、別海町社会福祉協議会、別海町内各グループホームに設置・配布しています。
このページに関するお問合せ先
地域包括支援センター(役場本庁舎福祉部内) TEL:0153-79-5500