遊漁について
制限
遊漁とは、営利を目的としないで、水産動植物を採捕する行為のうち、試験研究等を除いたものです。
遊漁を行うには、水面を生産活動の場としている漁業との調整が必要な場合もありますので、根室海区漁業調整委員会指示及び調整規則、遊漁に関するルール・マナーについて十分注意してください。
遊漁を行うには、水面を生産活動の場としている漁業との調整が必要な場合もありますので、根室海区漁業調整委員会指示及び調整規則、遊漁に関するルール・マナーについて十分注意してください。
事故の防止
遊漁の際には、暖を取る際の一酸化炭素中毒や海への転落事故等、生命に関わる事故が発生する恐れがあります。事故を未然に防止するため、慎重な行動を心掛け、安全に釣りを楽しみましょう。
安全に楽しむために
- 目的地、帰宅の時間等をあらかじめ家族や知人に連絡しておきましょう。
- 単独行動はできるだけ避けましょう。
- 釣り場では、左右や後ろの人に十分注意しましょう。
- 釣り場は、海藻等で滑りやすくなっているので、十分注意しましょう。
- 船釣り、磯釣りの際、救命胴衣は常時着用しましょう。
- 携行品には、命綱、呼び子笛、懐中電灯、非常食、救急薬等も加えましょう。
- 車やテントの中で暖を取る場合は、一酸化炭素中毒にならないよう、換気を十分行いましょう。
- 凍った湖や沼等でワカサギ釣り等をする場合は、氷の薄い場所には近寄らないようにしましょう。
自然を守るために
- ビニール袋は、海や川を汚す大きな原因となり、また、捨て針、捨て糸による野鳥の被害が増えています。ゴミは必ず持ち帰って処理しましょう。
資源の保護のために
- 海藻類、貝類等を取ることはやめ、小さな魚は放流しましょう。
トラブルを防ぐために
- 無秩序な駐車、ゴミの不法投棄等で地元の人や漁業者に迷惑を掛けないようにしましょう。
外来魚の生息情報調査について
北海道(根室振興局水産課)において、外来魚に係る対策を検討するため資料収集をすることとなりましたので、町内における外来魚生息情報をお持ちの方は、別紙外来魚生息情報調査票に記載のうえ、下記お問合せ先まで報告いただきますよう、ご協力をお願いします。
- (別紙)外来魚生息情報調査票(ワード形式:17KB)
このページに関するお問合せ先
水産みどり課 水産担当 TEL:0153-75-2111 内線:1511、1512 FAX:0153-75-2497