広野開拓六気の柏

- 指定区分 天然記念物
- かな名称 ひろのかいたくろっきのかしわ
- 指定年月日 平成9年5月19日
- 所在地 中西別54番地45
広野地区は、昭和4年頃に入植者が移住し開拓が始まりました。
原野開拓や木炭材の供給のため失われた数々の大木の中、地域住民のシンボルとして広野会館の柏が残されました。
現在は6本が残されており、それぞれ高さ約14メートル、樹径50センチから60センチ、樹齢は推定300年とされています。
これから暖かい時期になると、芽を出し大きな葉をつけ、地域住民のシンボルとして迫力のある6本の柏が見られそうです。
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