第7次別海町総合計画

 町では、平成31年度から10年間(2019~2028年度)の新たなまちづくりの指針である「第7次別海町総合計画」を策定しました。
 この計画では、先人たちのたゆまぬ努力により築かれた歴史ある文化や産業といった地域資源を受け継ぎ、ふるさとべつかいに「住んでみたい」「住み続けたい」と思えるよう、目指すべき将来像を、「人がつながり 未来につながる 海と大地に夢があふれるまち ~いつも心に広がるふるさと べつかい~」としました。世代や環境を越えた人と人のきずなを深め、豊かで美しい大自然を活用した産業の発展、さらに、ふるさとべつかいをいつまでも心の中に思えるような願いがこめられています。
 この豊かなふるさと本町を次世代へしっかりと引き継いでいくために、「みんなで つなぐ 実りある ふるさと 共創プラン」を合言葉に、町民の参画、協働のもと行政が一体となって計画を推進していきます。
 「第7次別海町総合計画」では、「別海町人口ビジョン」に示された目標人口推計を計画期間における将来人口としていたところですが、国立社会保障・人口問題研究所が、平成27年(2015年)国勢調査人口を基に、新たな人口推計を公表したところ「別海町人口ビジョン」で目標としていた将来人口と大きく乖離していたため、本町では「第2期別海町まち・ひと・しごと創生総合戦略」において「別海町人口ビジョン」の将来人口推計を見直したところです。
 そのため、「別海町人口ビジョン」から将来人口を準用していました「第7次別海町総合計画」においても新たな将来人口を準用し、計画期間における将来人口を見直すこととしました。
 
第7次別海町総合計画(表紙)

第7次別海町総合計画(表紙)