野犬駆除について

野犬駆除について

農家の牛が野犬に襲われたため、毒餌をまいたとのことですが、毒餌についてお伺いします。
毒餌は飼い犬の散歩中に犬が食べてしまう可能性があります。
なぜそのようなリスクのある設置場所を公開しないのでしょうか。
また、どのような餌かわかりませんが、野犬が食べて死んだ後に、その死骸を野鳥やキツネが食べて死ぬ可能性はないのでしょうか。
 

保健生活部生活環境課回答

この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
以下のとおり回答いたします。

まず、毒餌を食べて死亡した野犬について、その野犬を他の野生鳥獣が食べてしまった場合、現在使用している薬品については死亡することはありません。

設置場所については、今回被害のあった地区を管轄する農協と協議のうえ、一般に飼い犬等が散歩に使う場所とはならない場所を選定し、餌についても木杭及び針金で固定しているほか、その近くには立て看板も設置し、餌の状況を巡回確認するなど安全の確保に努めています。
また、区域内の農家さんへ周知をしてうえで、今回の対応について説明をしています。

なお、野犬掃討に関する周知は、今回いただいたご意見を参考に、「設置日」「回収日」「使用薬品名」を町のホームページで公開することとします。