【令和5年12月4日】保育施設の感染症対策について

【令和5年12月4日】保育施設の感染症対策について

先日、町立の保育園でインフルエンザの流行がありました。
感染の拡大をうけて、通常の保育が難しく、家庭保育や時間短縮の協力が求められましたが、蔓延防止のために施設を休園するという選択はなかったのでしょうか?
また、先生方には消毒等感染対策を講じていただいていると感じていますが、受診や療養など、保護者にも今まで以上に、蔓延防止への意識を強く持ってもらうようにするべきではないでしょうか。

福祉課回答

 日頃から、町福祉行政に対し御理解と御協力いただいておりますことに、お礼申し上げます。
 この度は、町ホームページに、貴重な御意見をいただきありがとうございます。
 御意見・御要望のありました事項についてお答えします。

 今年は、全国的にインフルエンザが猛威を振るっており、本町においても、先日保育園でインフルエンザが流行し、職員の感染もあったことから、安全にお子さんを保育できる体制を取ることが困難となりました。
 このような中、施設を利用されているお子様や保護者様におかれましては、家庭での保育や保育時間の短縮について御協力いただき、改めてお礼申し上げます。

 保育施設の役割の一つとして、保護者の就労等により家庭での保育が困難なお子さんを保育する必要があることから、保育園の利用を希望される方がいる場合は、対応できる職員で受け入れ体制をとることが求められます。

 また、教育・保育施設における感染防止対策は、国や保健所からの指針等を基に実施しており、施設を利用されているお子様や保護者様におかれましては、日々の感染対策及び登園前の体調確認等に御協力をいただいているところです。

 町としましては、今後におきましても、お子様が安心・安全に通園できる施設となるよう、子育て支援に努めて参りますので、引き続き御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。