【令和6年1月16日】保育園の利用調整について

【令和6年1月16日】保育園の利用調整について

保育園の利用調整について
 いつも保育園を利用させてくださり本当にありがとうございます。保育園が
あるから、就労できます。
 来年度の利用に向けて厳しい調整がありました。そして再来年度以降も
厳しい調整が入ることが予測されます。
 このような厳しい調整が必要なのであれば、別海町も他自治体のように
点数制による選考をするべきではありませんか。最終的に待機児童が出て
いないとはいえ、保育園と私立幼稚園では預かり時間など異なる条件もあ
ります。保育園は保育に欠ける乳幼児のための福祉施設とのことなので、
点数制を導入することでより必要性の高い方から順に入れるようにするべ
きではありませんか。
たとえ落選してしまったとしても、採点基準を明示していただいた上で落ち
るのであれば納得もしやすいと思います。点数制は他自治体でも行われて
いることだと思うので、採点基準の設定などはそれほど大変ではないと思
います。
 あと、優先世帯に保育士の先生は入れられませんか。先生あっての保育
園だと思います。

福祉課回答

この度は、貴重なご意見をいただきありがとうございます。
保育園の利用調整について回答します。
 
保育園の入園選考方法については、施設が認可を受けた利用定員の超過が見込まれる場合、選考により入園児を決定することとしています。
 選考方法の一つとして、本町においては3歳未満児を受け入れる施設が少なく、待機児童を発生させないための子育て支援策のひとつとして、受入れ先施設のない年齢児を優先して入園を決定する必要があることから、利用調整先がある年齢児において利用調整を行っており、利用調整の方法につきましては、点数制による選考方法を含めて検討した結果、平成30年度から現在の方法を採用しているところです。
また、入園の選考にあたりましては、皆様には心労をおかけしていますことを充分に理解しておりますが、皆様の御理解御協力なくしては、本町の福祉行政を推進していくことはできませんので、今後におきましても、待機児童を発生させないことを最優先事項として、各教育・保育施設と連携し、子育て支援に努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。