JA道東あさひ青年部 酪農出前授業in中西別幼稚園

取組事例紹介第8弾
「JA道東あさひ青年部酪農出前授業in中西別幼稚園」

 JA道東あさひ青年部が、別海町の基幹産業である酪農業の仕事について知ってもらうため、中西別幼稚園の園児を対象に酪農イベントを行いました。
まずは、乳製品で作ることができるアイスづくりに挑戦します。ピンクと青のボールの上の入り口から氷・塩を入れて、しっかり蓋をします。反対側の入り口から生クリーム、砂糖、バニラエッセンスを加えます。
 氷の冷たさが広がるよう、ボールを蹴って混ぜます。子供たちと青年部、先生方で一生懸命ボールを蹴りました。
 JA道東あさひ特製生地でつくる「牛焼」が焼けるところを見学しました。
 ボール蹴りを頑張ったので、小休止。焼き立ての牛焼を食べました。
 腹ごしらえがすむと、牛の実物大の模型を使って牛の体について学びました。
 説明を聞いて、牛の乳搾り体験をしました。園児たちは真剣な表情で取り組んでいました。
真剣な表情で取り組む園児

真剣な表情で取り組む園児

 最後に、講師をしてくれた青年部の方々と一緒に給食を食べます。デザートには自分たちで作ったアイスが出されました。
 青年部の方は、「今日は園児に牛焼きやアイスを作ってもらって、楽しみながら牛のことをよく知り、興味をもってもらいたい」と話していました。