JF野付女性部による出前授業in野付中学校

取組事例紹介第6弾
「JF野付女性部による出前授業in野付中学校」

 野付中学校1年生を対象に野付漁協女性部による食育の取組が行われました。
 この取組は、生徒たちのおじいちゃんやお父さんの仕事を身近に感じてほしい、また、魚介類が苦手な子どもが多いことから、魚の栄養について知ってもらい、子どもに好かれるメニューを考えて、魚食を普及していきたいという目的で毎年行われています。
 各班に女性部の方々がつき、調理の手順について説明を受けながら、さけのちゃんちゃん焼きとホタテフライを生徒が自分たちで調理していきます。
 生徒たちに、料理をしてみてどうだったか聞いてみると、「難しかったけど、楽しかった。」、「家でも作りたい」、「思ったより簡単だった」と答えてくれました。
 

揚げ物に挑戦!

 出来上がった料理を、自分たちでお皿に盛りつけます。

盛り付け中

 女性部の方々が、前もってほたてごはんと秋味鍋を準備してくれていました。

女性部が作った秋味鍋の配布

 料理の最後は、ホタテのルイベ。ホタテは冷凍すると甘味が増し、半解凍で食べるのが一番おいしいこと、また、ホタテの切り方が一般的には大きく見えるように横に切っているが、野付のホタテは大きいということもあり、ルイベの一番おいしい切り方を研究した結果、ケーキカットが一番おいしいということを教えてもらいました。

ケーキカットの説明

 生徒たちもホタテのケーキカットに挑戦しました。

ケーキカットに挑戦

 生徒が作った鮭のちゃんちゃん焼と、ホタテフライ、そして女性部が用意したほたてご飯と秋味鍋、最後にケーキカットしたホタテのルイベがテーブルに並びました。
 別海町ならではの海鮮定食の完成です。
 生徒と女性部の方々の御好意により、事務局もみなさんと一緒に御馳走になりました。

完成!

 ルイベはぷりぷりで甘く、ちゃんちゃん焼きは味がしみ込んでいて、鮭は食べやすいやわらかさでした。ホタテフライもとても上手に揚がっていて、外はサクサク、身はしっとりしていました。女性部の方々が作ったホタテごはんと秋味鍋は、魚介の出汁がご飯や汁にしみ込んでいました。
 こんなにおいしいものが食べられる別海町に住んでいる私たちは、とても恵まれていると感じました。

激ウマ!海鮮定食

 別海町の味覚を味わった後は、生徒代表から「苦手なものも食べられました。特にサケがおいしかった。ありがとうございました。」とお礼。女性部からは「これからも家族が獲ってきた魚を食べてください」との言葉がありました。
 生徒たちが本日の体験を活かし、家庭でも調理のお手伝いや魚食料理の普及に取り組んでほしいと思います。

女性部の方たちへお礼の言葉