友好都市等について

友好都市

 別海町の友好都市は、大阪府枚方市であり、昭和62年2月2日に友好都市宣言が締結されました。

 枚方市から別海町へ嫁いだ方の働きかけなどにより、酪農家の後継者不足という悩みを抱えていた別海町と枚方市による「菊と緑の会」(酪農青年と都会の女性の交流機会)が始まったことが契機となっています。

 現在においても、行政をはじめ市民各層での交流を続けており、毎年、枚方物産展への参加や「友好都市少年少女ふれあいの翼」などを行っています。

大阪府 枚方市

 枚方市は、大阪市と京都市のほぼ中間に位置し、西に淀川が流れ、東には緑豊かな生駒山系の山々があります。

 ここは古くから人々が暮らし、平安時代には貴族の遊猟地として知られ、江戸時代には京街道の宿場町として栄えました。近代になると近郊農村から住宅のまちへ徐々に変ぼうを遂げ、戦後は大規模な住宅団地の開発により人口は急増しました。また近年、市内には6つの大学が所在し、21世紀の新たなまちのイメージとして「学園都市」を目指しています。

 「ひらパー」の愛称で親しまれる「ひらかたパーク」は100年以上続く日本最古の遊園地で、夏のプールに冬のスケートや雪遊びなど、楽しく過ごす親子連れの姿が一年を通して見られます。

友好都市サミット協議会

 友好都市サミット協議会とは、大阪府枚方市、高知県四万十市、沖縄県名護市、北海道別海町の4市町で組織される協議会です。

 平成6年に大阪府枚方市、枚方市と友好都市提携している高知県四万十市、沖縄県名護市、別海町の4市町が、互いの特性を生かした交流により個性的で活力のあるまちづくりを進めるため「友好都市サミット協議会」を設立しました。

 友好都市サミット協議会は、枚方市を軸とした交流を続けており、各都市の周年行事などに合わせ「友好都市サミット」を持ち回りで開催しています。

高知県 四万十市

 四万十市は、高知県西南部に位置し、豊富な山林資源と日本最後の清流四万十川、南東部は太平洋に面しており自然環境に恵まれています。

 旧中村市は、今から約550年前、前関白一条教房公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれています。

 夏には「しまんと市民祭」が開催され、なかむら踊りパレードや提灯台パレードが街を賑わせます。また、夏の終わりには納涼花火大会が開催され、四万十川の川面が鮮やかに染まり、小京都の夜空は美しく照らされます。

沖縄県 名護市

 名護市は沖縄本島北部に位置し、総面積210.90平方キロメートルで沖縄県の総面積の約9%を占め、竹富町、石垣市に次いで広大な面積を有しており、古くから山紫水明の地と評される自然豊かな街です。

 名護城をはじめとする史跡、御嶽・拝所や豊年祭などの祭事、国指定重要文化財「津嘉山酒造所」等の伝統的建築物など、歴史・文化資源も魅力の一つとなっております。

 街を代表するお祭りである「名護さくら祭り」は、名護城一帯に整備された名護中央公園を中心として、さくら公園のお祭り広場特設ステージ、名護十字路大通り、名護漁港内にて開催されます。

友好都市サミット

 令和2年8月24日に第14回友好都市サミットがWeb会議システムにより開催され、各都市の首長が「友好都市との相互の魅力発信による観光振興」をテーマに意見交換を行いました。

 意見交換の結果、新型コロナウイルス感染症の影響により全国の地域経済に甚大な影響が生じている中、経済の回復には友好都市間の相互協力が一層重要であるため、今後も継続して都市交流を推進していくことを確認し「第14回友好都市サミット共同宣言書」を締結しました。
サミット開催の様子

サミット開催の様子

 今後、今回のテーマである「各友好都市との相互の魅力発信による観光振興」の取り組みとして、友好都市サミット協議会の各都市でVR映像を用いた観光振興のための映像制作を予定しています。

VR映像とは
 スマートフォン等の端末を用いて360度を自由に見渡すことができる映像で、遠隔地にいながらもその場所の魅力を感じることができます。
 「国立研究開発法人 情報通信研究機構」の協力により撮影、制作を行います。