3館合同事業「地域間交流~人形劇~」を行いました。

 令和元年9月23日(月曜日・祝日)、中央公民館で、3館合同事業「地域間交流~人形劇~」を行いました。

 この事業は、中央、西、東の3公民館で行っている「アドベンチャースクール・Jr」「こども体験塾」「チャレンジスクール」参加者とすくすく母親学級、そして、一般の親子を対象に行いました。

 開演のあいさつの後、劇団なるにあによる、「はんぶんこ」と「空飛ぶトランク」というお話の人形劇を観覧しました。
 「はんぶんこ」というお話では、2匹の双子の子ブタが、森でかくれんぼをして遊んでいると、さつまいもを3つ見つけ、2人でどのように分けるかという内容で、お話の途中で子ブタから「一緒に数をかぞえて」と言われると、会場にいる子供達みんなで大きな声で数えてあげるなど、笑いの絶えないお話でした。

 次に「空飛ぶトランク」というお話は、何の変哲もない空トランクを友人からもらい、自分が中に入ってみると、トランクが浮きあがり、空を飛んでいきました。
 そして、山の上にあるお城へ行くと、そこには部屋から出られないお姫様がいて、、、という内容で、子供たちは真剣にお話を聞きいり、最後は拍手と笑顔で会場は包まれていました。
 公演終了後に、全員で記念写真を撮って少し休憩を取りました。
 休憩中では、自由に人形を触らせていただきながら、子供たちは大盛り上がりでした。

 最後に、すくすく母親学級の学習会で行っている「パプリカ」と「エビカニクス」を踊り、交流事業は終了しました。
 小学生のお兄さん、お姉さんが、すくすく学級の幼児達と一緒に踊ったり、積極的にお世話をしたりと、とても有意義な時間を作ることができた交流会となりました。
 
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