学校における働き方改革「業務改善計画」

概要

 別海町教育委員会では、教職員の多忙化が全国的に問題となっている中、町内の全ての学校において働き方改革を行うため、業務改善の方向性を示した「学校における働き方改革『業務改善計画』」を作成しました。
 今後、学校・家庭・地域・行政が密接に連携し、保護者や地域住民の皆さんの理解を得ながら、教員が本来担うべき業務に専念できる環境の整備に努めます。

改定歴

平成30年12月策定

主な内容
  • 計画の期間は3年、目標は勤務時間「週60時間以内」とする。
  • 「部活動休業日」「学校閉庁日」等に取組むこととする。

平成31年4月改定

主な内容
  • 部活動の休業日を「平日1日、土日1日以上」とする。
  • 部活動の活動時間を「平日2時間程度、学校休業日3時間程度」とする。

令和元年10月改定

主な内容
  • 時間外の勤務時間の上限を「月45時間以内、年360時間以内」とする。
  • 客観的な方法により「勤務時間の計測」を行うこととする。

令和2年7月改定

主な内容
  • 本計画を「公立学校の教育職員の業務量の適切な管理その他教育職員の服務を監督する教育委員会が教育職員の健康及び福祉の確保を図るために講ずべき措置に関する指針」(令和2年文部科学省告示第1号)に基づく、教育職員の在校等時間の上限等に関する方針とする。