別海町水道事業の沿革

 昭和40年に本別海地区が高潮災害により井戸が冠水し飲料水の確保が困難となり、昭和42年に簡易水道施設で給水を開始するとともに全町内を水道化するため、昭和48年水道計画を樹立しました。
 国営事業により営農用水および簡易水道施設の合弁事業として昭和58年に事業が完成し、同年度末に農用地公団から土地改良施設として譲渡を受け、公営企業法適用上水道事業として認可を受け現在に至っています。

 当初の設置から長期間使用している施設の老朽化が進行するとともに需要が増加したため、老朽管更新事業、道営事業、および現在進めている国営環境保全型かんがい排水事業等により施設の更新と増径を実施しているところです。

 水道は、単に飲料水の確保にとどまらず、食の安全性の観点から、町の基幹産業である酪農、畜産および水産業の衛生管理においても重要な役割を果たすとともに、生活水準の向上のため下水道の普及にも必要不可欠です。

 道東地域は、大型地震が多く、最近では釧路沖地震、北海道東方沖地震、十勝沖地震が発生しており、ライフラインである水道施設の耐震化が急務であるため、前記各事業とあわせて改修を進めています。