国後島
国後島は、千島列島の南西端に位置し、面積は1,489.3㎢で、南は太平洋、北はオホーツク海に面した島です。
島の位置は、全長が122km、島の1番広いところで幅約29km、逆に1番狭いところは幅約7kmと細長い形をしています。
オホーツク海側の海岸線は、急傾斜の断崖絶壁が多いことから、小田富、秩苅別など5つの小錨地(船をとめるところ)しかありませんでした。
これに対して、太平洋側は、比較的傾斜の緩やかな平坦地が多く、海岸線は起伏に富んだ天然の良港で、豊かな漁場となっていました。
このため、多くの漁村は太平洋側に集中して、当時の人びとは豊かな生活を送っていました。
島の位置は、全長が122km、島の1番広いところで幅約29km、逆に1番狭いところは幅約7kmと細長い形をしています。
オホーツク海側の海岸線は、急傾斜の断崖絶壁が多いことから、小田富、秩苅別など5つの小錨地(船をとめるところ)しかありませんでした。
これに対して、太平洋側は、比較的傾斜の緩やかな平坦地が多く、海岸線は起伏に富んだ天然の良港で、豊かな漁場となっていました。
このため、多くの漁村は太平洋側に集中して、当時の人びとは豊かな生活を送っていました。
このページに関するお問合せ先
総合政策課 地域デザイン担当 TEL:0153-74-9501 FAX:0153-75-0371