別海町長と別海町議会議長からの新年あいさつについて

お知らせ

別海町長 曽根 興三

新年明けましておめでとうございます。

町民の皆さまにおかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃から町政運営に対し温かいご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

私が町政運営を託されることとなり10回目の新春を迎えることとなりました。就任以来、「次世代への投資」、「老後の安心」、「経済の成長」の施策を中心に、今、取り組むべき課題に対し全力で向き合ってまいりました。

昨年を振り返りますと、乳価の引き上げがあったものの生産コストの上昇が止まらず、生産額では前年対比で同程度となりましたが、今後の生乳需要の動向など、注視が必要な状況であり、生産者の皆さまとともに「日本一の生乳生産量」の維持・発展に努めてまいります。

水産業においては、本町の太宗漁業である秋サケ定置網漁が過去の記録を見ても類を見ない程、最低の水揚げ量となり、本町の3大イベントの一つである「西別川あきあじまつり」も中止となりました。長引く不漁の影響など考慮しつつ、漁家経営の安定に資する支援が必要であると判断しており、今後も対策に取り組んでまいります。

また、医療・福祉サービスの向上にも継続的に取り組み、診療所の医師確保に奔走し、西春別駅前・尾岱沼のそれぞれの診療所で診療体制を維持するなど、安心して暮らせるまちづくりを進めてまいりました。

自然環境の保全につきましても、道立公園を有する町内の野付半島をはじめとする貴重な自然資源を次世代に継承するため、環境保護と観光振興の両立を図る取り組みを推進し、多くの方々に別海町の魅力を発信することができました。

スポーツ分野では北海道フロンティアリーグに所属する「別海パイロットスピリッツ」が誕生し、町営球場で行われた試合では多くの町民に応援をいただきました。今後の活躍に一層期待しているところです。また、スピードスケートでは本町出身の選手がワールドカップへの派遣選手として選出されるなど、今後の活躍に期待しているところです。

本年は、別海町第7次総合計画の8年目となりますが、これまでの取り組みを検証しながら、より一層町民の皆さまに寄り添った町政を展開してまいります。

産業面では第一次産業の競争力強化はもとより、好調なふるさと納税に伴い、6次産業化の推進により付加価値の高い商品開発を支援し、新たな雇用機会の創出に努めます。

また、デジタル技術を活用した地域通貨「OTOMONO」の導入により、町民の健康寿命の延伸と効率的で持続可能な地域を支援してまいります。

まちづくりの主役は町民の皆さまです。多様化する地域課題に対応するためには、行政だけでなく、町民の皆さま、企業、団体が一体となって取り組むことが不可欠です。

本年も「決断と実行」を基本姿勢として、町民の皆さまの声に耳を傾け、ともに考え、ともに行動する町政を心がけてまいります。「共に創るふるさとべつかい」のため、忌憚(きたん)のないご意見、ご提案をお寄せいただければ幸いです。

結びになりますが、本年が町民の皆さまにとりまして、希望に満ち、健康で笑顔あふれる幸多い一年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭のごあいさつとさせていただきます。

別海町議会 議長 西原 浩

新年明けましておめでとうございます。

町民の皆さまには、健やかにすがすがしい初春をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

また、日頃から別海町議会の活動に対し、温かいご支援とご協力をいただき、議会を代表して心からお礼を申し上げます。

昨年を振り返ってみますと、本町では好調なふるさと納税をはじめ、北海道フロンティアリーグに加盟するプロ野球球団「別海パイロットスピリッツ」が誕生するなど、明るい話題が数多くありました。これらの出来事は、町全体に活気と希望をもたらしております。

また、町を代表するイベントでは、「西別川あきあじまつり」は水産資源の減少により残念ながら開催には至りませんでしたが、「尾岱沼えびまつり」「別海町産業祭」「別海町パイロットマラソン」は多くの方のご支援により盛会に開催され、関係する皆さまに心から感謝いたします。

一方、スポーツの分野では、スピードスケートにおいて本町出身の選手がワールドカップへ出場し活躍されており、今後も町民の皆さまとともに選手のさらなる活躍を心から応援してまいります。

さて、別海町議会では議会基本条例を制定しており、「わかりやすい議会」「結果を出す議会」「開かれた議会」「行動する議会」を実現し、皆さまのご期待にお応えして、町民福祉の向上と持続可能なまちづくりを推進するため、議員一同、取り組んでおります。

別海町議会が目指す議会像を実現し、町民の議会に対する関心と信頼を高めるため、現在、第3期別海町議会活性化計画を推進しているところです。

昨年も、この取り組みの一つである「地域めぐり懇談会」を町内4地区で開催し、「議員定数と議員報酬など」「ふるさと納税、OTOMONO、ふるさと交流館再整備」「子ども・子育て支援、高齢者支援」をテーマとして、地域の皆さまから多くの生の声をお聞きしました。

また、議会機能の充実・強化を図り、多様化する町民のご期待にお応えするため、議員定数等調査特別委員会を設置しています。議員定数、議員報酬などについて調査を進めており、令和8年3月までに最終の結論を出すこととしています。

この他にも、当議会が議会定例会で行う「一般質問」の磨き上げを目的に開催している「一般質問検討会議」は、全道・全国から視察に訪れる議会も増え、その取り組みにも注目をいただいているところです。

今後も、より良い議論ができるようさらなる充実を図り、地域課題の解決に努めるとともに、議会活性化に取り組みながら、町民の皆さまと共に歩む議会を目指し、精いっぱい取り組んでまいりますので、どうか本年も一層のご支援とご協力をいただきますようお願いいたします。

本年が皆さまにとって、より輝かしい実りのある飛躍の年となりますよう心からお祈りし、新年のあいさつといたします。