日米共同訓練(レゾリュート・ドラゴン21)の概要について
陸上自衛隊と米海兵隊との日米共同訓練において、矢臼別演習場が使用されますので、お知らせいたします。
令和3年度国内における米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン21)の概要について(令和3年11月11日公表)
目的
陸上自衛隊及び米海兵隊の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における相互連携要領を実行動により訓練し、日米の連携強化及び共同対処能力の向上を図る。
期間
令和3年12月4日(土)~12月17日(金)
場所
王城寺原演習場、岩手山演習場、八戸演習場、霞目駐屯地、矢臼別演習場等
担任官
- 陸上自衛隊 東北方面総監 陸将 梶原 直樹
- 米海兵隊 第3海兵師団長 少将 ジェイ M バージェロン
訓練実施部隊
- 陸上自衛隊 第9師団第5普通科連隊基幹、東北方面特科隊、東北方面航空隊等
- 米海兵隊 第3海兵師団 第4海兵連隊 第2-8大隊基幹、第1海兵航空団 第36海兵航空群等
特色
- 陸上自衛隊の領域横断作戦(CDO)と米海兵隊の機動展開前進基地作戦(EABO)を踏まえた日米の連携向上のための訓練を実施
- 国内において海兵隊と実施する最大規模の実働訓練であり、東北方面隊と在沖米海兵隊が複数の演習場を使用し、空中機動作戦に係る訓練、AHによる射撃訓練、在艦戦闘訓練等を実施
- 平成28年9月の日米合同委員会合意に基づく、MV-22等の訓練移転に係る事業として実施
新型コロナウイルス感染症対策
- 自衛隊員は、防衛省・自衛隊が定める方針に基づき必要な感染症対策を実施
- 在日米海兵隊関係者は、米海兵隊の定める基準等に基づき、自衛隊と同様に必要な感染症対策を徹底
矢臼別演習場で予定されている内容
訓練期間 12月5日(日)~12月9日(木)
訓練内容 ヘリコプターによる射撃、オスプレイによる輸送・降下訓練
訓練内容 ヘリコプターによる射撃、オスプレイによる輸送・降下訓練
問合せ先
陸上幕僚監部広報室 電話03-3268-3111(内線40084)
別海町役場総務部総合政策課まちづくり推進担当 電話0153-75-2111(内線2211)
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このページに関するお問合せ先
総合政策課 広報・プロモーション担当 TEL:0153-74-9501 FAX:0153-75-0371