【平成31年4月12日】町全体で子供たちを守る体制について

【平成31年4月12日】町全体で子供たちを守る体制について

 4月から子供が幼稚園に入園しました。毎日「今日は何があるだろう」とワクワクした笑顔で元気に幼稚園へ向かいます。
 4月で平成は終わり、新しい元号を迎え新しい時代へと移ります。
 平成は楽しいこともあったけど悲しいニュースや事件もありました。自分が親となった今、私の中で忘れられない忘れたくない平成の事件があります。

 「付属池田小児童殺害事件」
 学校内に刃物を持った男が侵入し、児童8人が刺され犠牲となりました。当時の池田小は誰でも侵入できる状況でした。二度と同じ事が起きぬよう現在では門を高くし、警報ブザーを配置するなどして児童の安全を守ろうとしているようです。
 別海町はどうでしょうか?保育園、幼稚園、小中学校、高校、すべてが安全でしょうか?門があるわけでもありません。すべてのドアを施錠しているわけでもありません。幼稚園なんかはいつ誰でもドアを開けて中に侵入できる状態です。
 毎朝笑顔で「行ってきます」と手を離し親の見えない所へ向かう子供達をしっかり守ってほしいのです。

 門、インターホン、監視カメラ等の設置は別海町では行って頂けないのでしょうか?もちろん多くの費用がかかりますがクラウドファンディング、街頭募金、色々と方法はあります。協力しない町民はいません。SNSも発達し、誰がいつ凶器を持って向かって来るか分からない時代です。私は毎日ニコニコとリュックを背負って幼稚園に向かう子供の笑顔が消える事を想像したくありません。ずっとずっと安心して園に、学校に通って欲しい。子供達だけでなく働く先生達の身の安全ももちろんです。
 どうか今一度、安全と防犯を第一に町全体で子供達を守る体制を考えてはいただけないでしょうか。
 よろしくお願い致します。

【平成31年4月25日】総務課回答

 お子様の御入園おめでとうございます。

 ご質問のあった件のうち、はじめに施設整備の関係についてお答えします。
 施設全体を門や塀で囲い外部からの侵入を防ぐことについて、全ての施設で整備をすることは財政負担の面からも難しい現状がありますが、地域の実情を考慮し、検証しながら実効性のある取組みを検討します。

 次に、インターホンや監視カメラについては施設ごとに状況が異なりますが、認定こども園、へき地保育園等では登園、降園が集中する時間帯を除き施錠し、施錠後はインターホン越しの対応をしているほか、防犯カメラまたは警報ブザーシステム等を設置しています。
 幼稚園、学校は、全施設ではありませんが、監視カメラやカメラ付きインターホンを設置しています。また、ほとんどの学校が児童生徒の登校後から下校時まで、状況に応じて児童、生徒玄関を施錠しています。
 幼稚園においては、外遊び等で玄関を頻繁に利用する状況から施錠する時間は短いですが、職員室から玄関が見渡せる状況にあり、入退園する者を発見しやすく慎重に扱っているところです。

 また、不審者対策として、名札の着用を義務づけたり、来校者への声かけなど、多くの施設において対応面から未然防止に取り組んでいるほか、認定こども園、へき地保育園等保育施設では警察から講師を招いて防犯研修を実施し園全体で安全対策に取り組んでいます。

 この他、町内全校で文部科学省、北海道教育委員会の作成の手引きをもとに地域等の実情に応じた「危機管理マニュアル」を作成し、実効性のある取組みにより、子ども及び教職員の安全の確保に努めていますので、ご理解をよろしくお願いします。