一般質問研修会

研修概要

  • 目的
    第2期別海町議会活性化計画では、基本方針の一つである「結果を出す議会」を実現するため、基本計画「議会研修会の充実」を掲げている。議員の資質向上と政策提案能力の向上を図るため一般質問研修を実施する。
  • 開催日時
    令和元年8月30日 金曜日 13時30分から17時30分まで
    令和元年8月31日 土曜日 10時00分から12時30分まで
  • 講師
    龍谷大学 教授 土山希美枝氏
    議会技術研究会 共同代表 西科純氏
    オブザーバー 東京農工大学 名誉教授 堀尾正靭氏
  • 研修内容
  1. 第1部 講話「質問力でつくる政策議会
  2. 第2部 グループワーク
  3. 第3部 添削講義
  • 参加議員
    15名
    1名は、北海道女性議員定期総会に参加のため欠席

研修結果

8月30日 一般質問研修会 1日目

第1部 講話 質問力でつくる政策議会

  • 土山先生の講話は、「議会も行政も市民が必要不可欠な政策・制度を整備するために存在し、その目標を互いに見据えることが大事」という、自治体機能の基本原則論からの導入でありました。議会と行政の政策論議がこの目標を見据えない的外れな論議に終始しがちであることの警鐘と捉えられました。
  • 講話は、政策議会の考察、争点提起、一般質問の機能及び課題、一般質問の磨き上げ、質問力を活かした政策議会への転換、自治体議会の再構築など、限られた時間の中で要点を絞りまとめられました。
  • 当議会として初めて行った議員研修会であるので、研修の内容を棚卸しし、議会運営委員会、全員協議会協議会で何を参考にして、何を吸収し、多忙な中で遠方から駆け付けた講師に何の成果をフィードバックするか、しっかり議員間討議を行う必要があります。

第2部 グループワーク

  • 講話の後は、3班に分かれて過去の一般質問の結果を題材にグループワークを行いました。
  • 各班ごとに、当時の質問者の狙い、論議の結果の反省、解決方法などを議論し、各班発表し、その後講師による評価が加えられました。
  • 質問構築に何が足りなかったのか、ストーリー性や組み立て方は正しかったのか、新人議員もベテラン議員も目から鱗の指摘でした。

8月31日 一般質問研修会 2日目

第3部 添削講義

  • 2日目は、添削講義を行われました。
  • 前日までに用意された9月定例会における一般質問の通告書を題材に、全議員が読み込み、「よいところ」と「不足するところ」を付箋に記載し、ホワイトボードに質問項目ごとに貼り出し、準備は完了。
  • その後、参加者の意見を紹介しながら講師及びアドバイザーから添削がなされました。登壇予定の議員だけでなく、明快かつ的確な助言となりました。
  • 最後に、戸田副議長から2日にわたる熱心なご教示に対し、感謝を述べ、9月定例会への抱負が語られました。

研修結果の振り返り

研修会から1日開けて、さっそく9月2日(月曜日)から土山先生の講話の棚卸しを行い、議員間討議を行い、当議会の議会運営に土山理論を溶け込ませた議会活性化の取組みができないか議員間討議を行い、研修結果の振り返りを行っています。

9月2日開催 第16回議会運営委員会

この日は、第2期別海町議会活性化計画において、重点計画の1つである「委員会の調査力と政策力の向上」について、考えられる活性化施策を土山先生の提唱策を交えながら、たたき台の確認を行いました。

9月5日開催 第17回議会運営委員会

この日は、議会運営の流れ、とりわけ一般質問と委員会調査に特化したフロー図を示し、第16回議会運営委員会で示した、たたき台の施策を散りばめ、今後当議会で取り組むべき施策の内容を調査し、全議員に事前説明した上で、全議員により議員間討議を行い、活性化施策を決定することを確認しました。

9月6日開催 第3回全員協議会協議会

全議員により土山理論を溶け込ませた「委員会の調査力及び政策力向上」に係る施策を確認し、9月12日に開催する第4回全員協議会協議会において意見聴取を行うこととなりました。