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旧西別神社祠

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別海町歴史文化遺産
第4号 旧西別神社祠(ほこら)
(別海町別海宮舞町23)

 旧西別神社祠は、1928(昭和3)年に現在の別海神社の位置に建立された西別神社の祠です。西別神社の起源、その変遷には諸説ありますが、西別神社が現在地に移って以来現在に至るまで現存する、西別神社・別海神社の歴史において最古の建造物です。

 昭和天皇即位記念事業として、小林熊次郎らが呼びかけ人となり、氏子100世帯余りより浄財を募って、1928(昭和3)年9月13日に建立されました。建築様式は流造りで、材にはナラが用いられています。別海神社の越智宮司によると、1934(昭和9)年に作られた西別神社よりも高度な技術が駆使されています。

 昭和9年に建造された西別神社は、本祠を本殿として鞘堂方式で建築されたため、1978(昭和53)年に現在の神社が改築(新築)されるまで、本祠はいわば室内保存されていた状態でした。このため保存状態がよかったのですが、境内の忠魂碑横に移設されたため野ざらしとなったことから、昭和59年には篤志家より総工費の半分の寄付を受けて、銅板の屋根を掛ける工事を行い、保存措置が取られました。

 大きさは間口約170cm、奥行約230cm、高さ約250cmです。

 別海村の中心地「西別」として大きく発展し始めた創生期の西別を今に伝えてくれる貴重な歴史遺産です。



投稿:生涯学習課


掲載日時:2013/04/25/(木)

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